プロ野球引退しそうな選手2024！引退選手一覧も(チーム名・年齢)

2024年のプロ野球も終盤に差し掛かり、クライマックスシリーズの開幕も間近に迫っています！

シーズンが終盤に差し掛かると、戦力外通告や引退をする選手が発表される時期となっています。

今回は、2024年シーズンをもって引退をしそうな選手の予想や引退を発表している選手を紹介いたします！

この記事では

についてまとめています。

プロ野球引退しそうな選手2024！

2024年のシーズンをもって引退を発表しそうな選手を予想すると

この5人の選手の引退の予想について触れながら、経歴も一緒に紹介します！

中日ドラゴンズ：中島 宏之(42歳)

中島宏之選手は2000年のドラフト会議で、西武ライオンズから5位で指名を受け入団しています。

西武に12年間在籍し主力や日本代表としても活躍、2012年のオフにはメジャーリーグへの挑戦もしています。

2014年に日本球界へ復帰しオリックス･バファローズに4年間在籍、2018年から読売ジャイアンツに5年間在籍しました。

2023年10月に読売ジャイアンツから自由契約を伝えられ退団となりますが、2023年11月には中日ドラゴンズへ入団が決定します。

2024年シーズンは開幕1軍を掴むものの、4月13日の試合でデッドボール受け｢右第5中手骨骨膜損傷｣の怪我をします。

6月21日に一軍に再登録されるも代打での出場が主な役割でした。

しかし、なかなかヒットが打てない状況が続き7月29日には2軍への降格となっています。

そして、2024年9月17日に来季の戦力構想から外れていることが発表されました。

中島宏之選手自身は来季の現役続行に意欲を見せています！

しかし、年齢的なこともありオファーがなく引退するのではないかと予想します。

DeNAベイスターズ：大和(36歳)

大和選手は2005年のドラフト会議で、阪神タイガースから4位指名を受け入団しています。

阪神タイガースでは、守備能力の高さを武器に内外野を守ることができるユーティリティプレイヤーとして活躍していました！

2012年以降は開幕スタメンを掴み、時には守備固めとして出場したりと1軍に定着する選手となっていました。

2018年にはFA権を行使し、DeNAベイスターズへ移籍することが発表されました。

DeNAへの移籍後もショートの守備だけではなく、打撃でもチームに貢献していました！

2022年以降はショートのポジションも若手選手との併用も多くなり、出場機会は少しづつ少なくなっていました。

2024年も代打等のバックアップとしての役割をしながら、なかなか結果が出せずに8月4日に2軍へ降格しています。

そして、2024年10月に戦力外通告を受けています。

大和選手が来季の現役を続行するかどうかは、まだ発表されていません。

しかし、幼少期から｢慢性腎臓病｣を発病していることもあって、引退を決断すると予想します。

ヤクルトスワローズ：嘉弥真 新也(34歳)

嘉弥真新也選手は2011年のドラフト会議で、福岡ソフトバンクホークスから5位指名を受け入団しています。

嘉弥真新也選手は”左殺しのスペシャリスト”とも呼ばれ、左バッターにめっぽう強い選手です！

2015年から2023年まで10年連続で開幕1軍を掴んでいました！

2018年･2020年には中継ぎの一角として、チームの日本一達成にも貢献しています。

2019年に第2回WBSCプレミア12の日本代表に選出され、”左殺しのスペシャリスト”として日本代表の世界一にも貢献していました！

しかし、2023年も開幕1軍も掴むも期待に応えるピッチングができず、10月22日に戦力外通告を受けました。

戦力外通告のその後ヤクルトスワローズが獲得に乗り出し、同年11月にヤクルトスワローズへの入団が決まりました。

2024年シーズンは9試合に登板し防御率14.54と結果が振るわず、2年連続で戦力外通告を受けてしまいました。

嘉弥真新也選手の動向については言及されていませんが、そのまま引退するのではないかと予想します。

千葉ロッテマリーンズ：美馬 学(38歳)

美馬学選手は2010年のドラフト会議で、東北楽天ゴールデンイーグルスから2位で指名を受け入団しました。

プロ1年目の2011年はリリーフとしての登板で、4月23日はプロ初勝利も挙げています！

2年目の2012年から先発に転向し、転向1年目で23試合に先発登板し8勝10敗の成績で規定投球回にも到達しています。

3年目の2013年は怪我に悩まされ、思うような成績は残せませんでした。

しかし、クライマックスシリーズや日本シリーズでは好ピッチングを見せ、楽天の球団初の日本一に大きく貢献しました！

日本シリーズのMVPにも選ばれています！

2019年にFA権を行使して、千葉ロッテマリーンズへ移籍をします。

千葉ロッテマリーンズに移籍後も、先発としてローテーションの一角を担っていました！

しかし、2024年のシーズンはここまで3試合しか登板機会が無く、6月7日以降は1軍で投げていません。

近年も思うような結果が残せていないことと、年齢も38歳ということもあり今シーズン限りで引退するのではないかと予想します。

千葉ロッテマリーンズ：井上 晴哉(35歳)

井上晴哉選手は2013年のドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズから5位指名を受け入団しました。

プロ1年目からドラフト制度導入後の新人選手初がオープン戦首位打者となり、大きく注目を浴びます。

リーグ開幕戦も球団64年振りとなる、新人の開幕4番を務めました！

開幕4番を務めるも思うような結果が出せず、5月には2軍へ降格となります。

2014年から2017年まで開幕1軍は掴むものの、2軍での活動が多くなっていました。

2018年シーズンは開幕から4番を務め、7月には月間MVPに輝くなど活躍を見せます。

ホームランも24本も放ち、最終的にチーム内の三冠王にもなっています。

しかし、近年は思うような活躍ができず、1軍の出場機会も減少しています。

2024年シーズンも1軍の試合の出場もないため、年齢も含めて今シーズン限りで引退するのではないかと予想します。

プロ野球引退選手一覧(チーム名・年齢)

2024年シーズン限りでプロ野球を引退する選手をご紹介します！

セ･リーグ(7名)

パ･リーグ(9名)

この一覧は2024年10月4日現在の情報になります。

以降に引退した選手が発表されましたら、追記します！

まとめ

この記事では

についてまとめました！

10月4日現在の現役引退を発表した選手は16名ですが、プロ野球の全ての日程が終了後に引退を発表する選手がいる可能性もあります。

今後も現役引退を発表をする選手が出てくるか動向を確認し、追記していきたいと思います！

プロ野球現役引退を発表された選手の皆さん、お疲れ様でした！